片道三千円の小さな遠出

水戸特急 ときわで行く茨城の旅 其の三:情報の格差と、心の空白

水戸特急 ときわで行く茨城の旅 其の三:情報の格差と、心の空白

余裕を持って水戸駅に到着し、駅ビル「エクセル」で時間調整がてらお土産を物色する。
どこを見ても水戸納豆だらけだ。あと、お酒も多い。
試しにわら納豆と、車内でもつまめそうな小分けのお菓子を購入した。

ホームには上り特急を待つ人が多く、外国人観光客の姿も目立つ。
いざ乗り込んでみると、チケット購入時は5割程度の埋まりだったはずが、実際は8割ほどの座席が「緑ランプ」に変わっていた。直前でチケットを買う人がこれほど多いのかと、改めてシステムの動きを知る。

水戸出発時点では、当然のようにふた席を独占できた。しかし予想外だったのは石岡駅だ。
ここで隣に乗客がやってきた。16時53分発という時間は、帰り道にはちょうどいいタイミングなのだろう。上品なおばさまだったので、旅のまとめを書いていた私にとって、特に気になることもなかった。

17時46分、何事もなく無事柏駅に到着。
やはり、この小一時間の贅沢が920円で体験できるのは、かなり美味しい。

よくヨガで「心を無にして、悩みは一度忘れましょう」と言うが、この特急に乗っている時間はその感覚に近いものがある。正直、ヨガの最中は全く無になどなれない私だが、この車内ではそれが自然とできる気がした。

いつもなら柏駅や地元の駅で「一人反省会」といきたいところだが、今回は一刻も早く水戸納豆を食べたい。そのまま自宅へ急ぐことにした。

帰宅して食べた水戸納豆は最高だった。大粒で、しっかりと「豆」を感じる。いい値段はするが、これほど売れるのも納得の味だ。

水戸駅。想像以上に深く、心地よい街だった。またいつか必ず!
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